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愛知県 豊橋市 ハート動物クリニック 動物病院 の日常です


by heart-day
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熱中症への対処法

(昨日のつづきです)
熱中症ってどうなっちゃうの?

○あえぎ(ぜえぜえ、はあはあと体全体で激しく呼吸をしている)
○激しいよだれ
○高熱
○粘膜が充血している(まぶたの裏側や、歯茎が真っ赤に見えます)
○脈が早い(通常の犬の心拍数は1分間に50から100回程度です。常日頃から安静時の心拍数をはかっておくと良い指標になります)

お家の方が気付くのは上記の症状からが多いようです。
さらに症状が進行すると・・・

○呼吸困難
○吐血
○下血、血便
○痙攣
○運動失調(倒れてしまいます)
○昏睡(意識なく、呼びかけに反応がありません)
○呼吸停止
○心肺停止



では、もしお家の子がこのようになってしまったらどうすればいいのか。
●すぐに動物の体を冷やし、動物病院に搬送
そして、
同時にかかりつけの動物病院または、動物救急病院にご連絡下さい。

冷やし方は、
*(暑い場所であれば)涼しい場所に移動する
*水にひたす、水をかける(濡らしたタオルをかけてその上から水をかけても良い)
*扇風機等で冷却
等がありますが、注意していただきたいのは氷水に浸したり、氷を直接当てるのは避けて下さい
氷は末梢血管を収縮したり、熱の消散を妨げたりします。


熱中症は、予防と早期発見が重要です。
また、あやしいかな?と感じたらすぐに動物病院にご連絡頂いて、獣医師の指示を仰いで下さい。






by heart-day | 2008-05-28 13:54 | 病気のこと